福田加代
2020年入社
- Plofile
- 自宅でピアノとエレクトーンの講師をしていたが、65歳の時、「何か新しいことがしたい」と新聞の求人広告を見て入社。チェロや太極拳など、60代になってから始めた趣味も多数。
- 最初の一歩
- 自宅で楽器を教える仕事をしていたのですが、「年齢的にこの先、どこまでできるのか」と、不安を感じていました。そんな時、この仕事を見つけたんです。最初は何人かのスタッフと一緒にイベントや学会でベビーシッターを行う集団保育の仕事から始めました。ベテランスタッフがそばにいてくれたので、不安はあまりなかったですね。
- 仕事のやりがいや喜び
- もともとキレイ好きなので、つい細かいところまで掃除したくなってしまうんです。でも、依頼時間は限られているため、「時間内にどこまで完成度の高い仕事ができるか?」を目標に、煮込み料理をしている間に、掃除をするなど、常に効率を考えながら動いています。頭も身体も使うので、老化防止にいいんじゃないかなって思いますね。また、日々、様々なお客様のところに伺うので、ルーティーンワークとは違い、新鮮な気持ちでいられる点もいいですね。
- 「働いてみたい」と思っている方へのメッセージ
- 主婦の経験がある方なら、どなたでもできるように思います。また、仕事を始める前に研修があるため、「小さなお子様とふれあうのは久しぶり」という方も安心して取り組めると思います。
- 仕事がある日のスケジュール
花井雅江
2008年入社
- Plofile
- もともと保育士をしていたが、妊娠をきっかけに退職。子どもが成人式を迎えたことを機に「もう一度、小さな子どもに携わる仕事がしたい」と思い、入社。趣味は旅行。週に5日勤務しているが、仕事は午前、または午後の早目の時間にしている。
- 最初の一歩
- 私が子育てしていた頃は「入浴後は赤ちゃんに白湯を飲ませる」のが常識でしたが、「今は母乳でいい」など、研修時に子育ての方法の違いを痛感し、かなり戸惑いました。でも、お仕事をするうちに、自分の経験をママ達に伝えるのではなく、ママが不安に思っていることに対して、「それで大丈夫。ちゃんと育ちますよ」とか「みなさん、同じように悩んでますよ」と、安心していただけるような言葉がけをすることが大切だと思うようになりました。
- 仕事のやりがいや喜び
- お客様から感謝の言葉をいただく時が一番うれしいですね。産後ママのお手伝いをするお仕事では、料理や掃除などの家事だけでなく、新生児の沐浴、時には悩み相談に乗ることもあり、お客様によってご要望もかなり違います。「私の注文に嫌な顔もせず、ありがとうございました」というお手紙を頂いたり、「また来て下さい」とお声をかけて頂いたり、「花井さんの料理はおいしい」と言って下さったり…。初仕事でお伺いしたお客様とは今も年賀状のやりとりをしています。
- 「働いてみたい」と思っている方へのメッセージ
- 自分の体調や予定に合わせて自由にシフトが組めるので、シニアであっても働きやすいと思います。私の場合、週末は夫と外出したいので、仕事を入れないようにシフトを組んでもらっています。
- 仕事がある日のスケジュール
酒向絹代
2004年入社
- Plofile
- 専業主婦として子育てを終えた50代前半、「何かしたい」と思い、ベビーシッターや介護ヘルパーの講習に参加。新聞の求人広告を見て、入社。クラフトや庭いじり、旅行が好き。
- 最初の一歩
- 初めてお客様のお宅に伺う時は、ずっとドキドキしていましたね。土地勘がない地域だったので、「道を間違えたらどうしよう」「間に合わなかったらどうしよう」とハラハラしながら伺ったことを覚えています。時間には絶対遅れたくないので、今もお客様のお宅近くに着いたら、まずはお電話をして細かな行き方を伺っています。
- 仕事のやりがいや喜び
- 赤ちゃんであっても定期的にお世話をしていると、私の顔をちゃんと認識してくれるんです。保育園にお迎えに行くと、うれしそうな顔をして私に飛びついてくる。その瞬間はすごくうれしいですね。また、「週2回、3時間で、できるだけたくさん料理を作ってほしい」というお客様がいて、毎回、10品ほど作っていたら、「うちの主人、酒向さんの味が大好きなんですよ」とおっしゃっていただいたこともあり、頑張ってよかったなと思いましたね。
- 「働いてみたい」と思っている方へのメッセージ
- いろいろな方に接して、いろいろなお話を聞くことができる。そこがこの仕事の魅力かなと思います。
- 仕事がある日のスケジュール
- しばらく子育てから離れていますが、お子様とうまく接することはできるのでしょうか?
- 当社では仕事を始められる方のために、研修(1日)と実習(2回)を設けております。研修では会社の概要や事業についての説明に加え、赤ちゃんモデルを使って沐浴指導も行っております。また、実習では先輩スタッフとともに、実際にお客様のお宅にお伺いし、先輩スタッフと一緒にお仕事をしていただくことで、業務のいろはを学ぶ機会を設けております(実習の際も時給は発生します)。他にも、読み聞かせのための絵本の貸出やお子様との接し方アドバイスも行っております。仕事をする上での不安や疑問は遠慮なく、本社スタッフにご相談ください。一緒に解決の方法を探っていきたいと思っております。
- 万が一、ベビーシッター中にお子様に怪我をさせてしまった時はどうすればいいのでしょうか?
- まずは、本社に連絡をしていただきます。本社スタッフがヒアリングを行った後、適切な指示をさせていただきます。また、当社は全国保育協会の保険に加入しており、万が一、お子様に怪我をさせてしまった場合は「保育サービス業総合補償制度」から支払われる保険金額をもって、保護者、及びお子様の損害を補填することとなっています。
- ご依頼が長時間の場合やお昼をまたぐ場合、仕事中に食事は摂れますか?
- 予めお客様の了解を得た上で、食事を摂ることはできます。おにぎりやサンドイッチなど、手軽に食べられるものを持参するスタッフが多いです。ただし、ベビーシッターの場合、お預かりするお子様がアレルギーをお持ちの場合がありますので、持参する食事については、お子様のアレルギーの有無なども考慮して頂く必要があります。
- 子どものお世話をするのは好きですが、一対一になるのは不安です?
- 初めて会うお子様と一対一になる場合、「泣かれたらどうしよう」とか「嫌われたらどうしよう」など、不安を感じる方も多いと思います。その場合、まずは「集団保育」のお仕事から始め、お子様との接し方に慣れていただき、不安がなくなってから、「ベビーシッター」のお仕事を始めることをオススメします。また、「暮らしのサポート」「産前・産後ヘルプ事業」「集団保育」のお仕事は、お子様と一対一にはならないため、どうしても不安が解消できない場合は、これらの仕事だけをお選びいただくこともできます。いずれにしても、スタッフの希望をうかがいながら、お仕事のマッチングをさせていただきますので、ご安心下さい。
- 仕事が終わったら、毎回、本社に立ち寄る必要はありますか?
- ありません。仕事を終え、お客様のお宅を出られた後、本社に電話、もしくはメールで「終了報告」をしていただき、その後はそのままお帰りいただけます。また、引き続き、別の仕事に向かわれる場合は、帰宅後にまとめてご連絡していただいても構いません。